いっぱいたべたブログ

京都のおっさん雑記します。得意なテーマ探します。

糖質制限か脂質制限か

どうも、いっぱいたべたです。

 

前回、糖質制限と脂質制限について調べてみました。

 

onakaippaitabeta-deshi.hatenablog.com

で、痩せるためにどちらをやるかということを検討しないといけません。
どっちもやったらええやん!という方もいるかもしれませんが、両方同時にやるのはおすすめしない、という記事が結構ありました。
どっちもやるとタンパク質しかとらないということになってしまいます。
脂質もカットするとなると低脂質の鶏むね肉とかささ身なんかのみで生活しなければならなくなります。
もし、皮なしの鶏むね肉だけで1日に必要なカロリーをとろうとすると僕の場合1.5kg以上食べなければならないことになります。
slismさんによると鶏むね肉1枚の重さは160~240gとのことですので1食あたり2~3枚の鶏むね肉を1日3回もしゃもしゃと・・・。
嫌です。ほぼ間違いなく続きません。
3日でダイエット失敗です。
そもそも1日の食事量がカロリーオーバーの方は糖質も脂質も適度に制限することでダイエットになります。
その場合は両方をやっていると言えなくもないのですが、僕は糖質制限、脂質制限とは食事からとるカロリーの約1/3をタンパク質からとり、残りを脂質か糖質どちらかに寄せる、というバランスとするダイエットとしてとらえています。
ですので厳密にいうと両方することは不可能です。

糖質制限or脂質制限
で、問題はどちらをやるか・・・。

P:F:C
まずはタンパク質!
どちらも普段より意識してタンパク質をとる必要があります。
ただ、どちらを実施するかによってタンパク質の種類がある程度制限されてきます。
脂質制限をするのでしたら、脂質の多い鶏モモ肉や豚バラ肉、牛肉であっても差しが入っているようなものは摂ることができません。鶏むね肉の皮をはいだものやささ身、赤身肉を中心としてタンパク質を摂取する必要があります。
一方、糖質制限ですと大体の肉類は問題ありません。むしろ脂質を普段より多くとってカロリー摂取しないといけませんので、ステーキや鶏もも肉といった脂質を含む肉を積極的にとるほうが良いでしょう。あと、魚肉ソーセージなんかには糖質がある程度含まれるため食べ過ぎると糖質オーバーの危険があります。まぁ、肉食べ放題ですのであまり魚肉ソーセージに手を出すことはないかもしれませんが・・・。

ココだけみると糖質制限の方が楽そうな気がします。

P:F:C
が、この後のカロリー配分がそれぞれ大きく異なります。
糖質制限は、糖質をほぼ摂取できません。
そう、みんな大好きパン!ご飯!麺!
これらをほぼカットです。
また、野菜の中でもイモ類は糖質が多いので避ける必要があります。人参、玉ねぎといった根菜類も糖質が比較的多いため食べ過ぎ注意です。
一方で脂質制限だと、パン、ご飯、麺は食べられますし、野菜も脂質はほぼありませんので食べ放題です。
ただし、調理に際して油があまり使えません。
炒め物は頻繁にはできませんし、油を引いた後不要な分を軽くふき取ったりといった工夫は必要です。鶏むね肉を蒸して食べる、というのが中心になりそうですね。なんかボディービルダーの食事のイメージそのまんまな感じです。
サラダにしてもドレッシングはノンオイル、もちろんマヨネーズもダメです。

外食を考えると、脂質制限の方が有利な気もします。
蕎麦屋さんやうどん屋さんには行けますし、おにぎりも食べられる。
でも、サラダにドレッシングとかかかってたら台無しですし、揚げ物が添え物でついてくるなんてこともざらです。
そう考えると、糖質制限も脂質制限も外食は難しそうです。
ただ、糖質制限の方が調理方法に縛りがない分、主食以外の単品が頼める居酒屋なんかを利用するには有利な気がします。
お昼ご飯については脂質制限に分がある、といったところでしょう。
しかし、ワタクシここ2カ月ほどお昼はお弁当です。
お昼ご飯は自由に詰められる状態です。
なので、糖質なし弁当が作成可能です。
そして、炒め物を封印されると調理レパートリーが激減します!

これらの事情を考えると糖質制限の方が今の私の現状には合っている気がします。
問題は、ラーメン、うどん、そばの封印に耐えられるか・・・
麺類好きとしてはかなりな制限です・・・。
餃子とごはんも食べたいです。

うーん。。。
まぁ効果もすぐ出るということなのでいったん糖質制限をやってみて、炭水化物の誘惑に耐えられなくなったらその時に考えます。どうせ3週間くらいですので耐えてみようと思います。目に見えて効果があるとモチベーションも上がりますし、テンション上がれば1か月くらいまで頑張ってみるのもよいかもしれません。

ひとまず糖質制限やってみます。

結論
糖質制限の勝ち!

 

それでは、また。