いっぱいたべたブログ

京都のおっさん雑記します。得意なテーマ探します。

リンゴ酢が体にいいらしい①

どうも、いっぱいたべたです。

酢の物がおいしい季節が近づいてきました。
というか、やってきたといいてもいいでしょう。
なんか最高気温は30℃を超えてきていますし、少し前まで朝晩は涼しかったのに最低気温が20℃を超えはじめ、自転車出勤なので職場につくともはや汗だくです。

はい。
梅雨のじめじめとも相まってさっぱり感が欲しい今日この頃。
そこで、ふと考えてみたのですが、個人的に酢を食べる機会が減っています。
以前は、買いすぎた野菜なんかがあるとタッパーに入れてだしと醤油とお酢混ぜて漬けて日持ちさせていたのですが・・・。お酢が切れるとなんかわざわざ買わなくなってしばらくたちます。
ちなみに千鳥酢を使っていました。
千鳥酢使い切るのに1年くらいかかった気がします。

昔ながらの包装のもいいんですが、小さなサイズの『CoChidori(こちどり)』っていうのを京都駅の新幹線構内で見つけました。これが100mLで京都でよく使われている酢ですし、おしゃれな黒い紙袋にすっきりとしたデザインの小瓶で食卓にそのまま置いておけます。量が少ないのでもし気に入らなかったとしてもあまり先方の邪魔にはならないですし、ボトルは便利に使いまわすこともできます。八宝菜とかにかけるとさっぱりしておいしいです。京都土産にもってこい!四条のO tabi Kyotoでも取り扱っているということですので見かけたら1本手に取ってみてください。

www.chidorisu.co.jp

そんなことはさておき・・・。
千鳥酢を最後の1滴まで使い切ってしまったので、新しいお酢を買おうとスーパーに行ってみました。いまはいろんなお酢が売っているんですね。普通のお酢、米酢、黒酢、リンゴ酢。なんか飲む用のお酢ドリンク的なものもいっぱいでてますね。
昔から酢を飲む健康法というのはよく聞きますが、科学的な裏付けがあるのかどうかわかりませんし、なんせめちゃくちゃ酸っぱいので尻込みしていました。それこそ汁物に入れたりあんかけものにちょっとかけたりとか、餃子を食べるときに酢胡椒で、なんてことはやっていましたが・・・。

そこでふと、そういえばリンゴ酢が体にいいらしいというのを思い出しました。
たぶん、中山きんに君のザ・きんにくTVできんに君のご飯についての動画とかでサラダにかけておいしそうに食べているのをみて、どこかで気になっていたんでしょう。そして、リンゴで作ったお酢なら少し甘味とかもあっておいしいのかもしれない・・・。という期待が膨らんでいたのでしょう。

すぐにリンゴ酢を買うことに決めました。
でも、リンゴ酢といってもいくつか種類がありました。
かなりお高い1本700円~1000円のものが数種類ありましたが、それはスルー。
リンゴ酢入門者なのでまずはお安いものから。
庶民の味方、ミツカンさんのリンゴ酢。でもその横には少しお高いミツカンさんの純リンゴ酢なるものもありました。さらにはリンゴ黒酢なるモノまで・・・。
よくわからないけれど、りんご黒酢はリンゴ酢じゃなくて黒酢だろうということでパス。
原材料を見比べてみると、純リンゴ酢がりんご果汁だけなのに対して、リンゴ酢はアルコールも使っているようでした。あと、りんご果汁の生産地もリンゴ酢は外国産、純リンゴ酢は国産。りんご果汁との記載ですのでどちらもおそらく濃縮還元ものでしょうが、なんとなく国産の方がいいような気がします。
ちなみに家に帰ってリンゴ酢黒酢も原材料を見てみると一番最初に「米黒酢(国内製造)」つづいて「りんご果汁」さらに「砂糖、黒糖入り砂糖液/酸味料、香料、甘味料(スクラロース)」。黒酢にりんごと色々入れましたっていう商品でした。
やっぱり不純物のない純リンゴ酢のほうがいいだろうと(価格も100円ちょいしか変わらなかったので)純リンゴ酢を購入することに決定!
で、気になって仕方がなかったのでキャベツも一緒に買って帰ってすぐにきざんでリンゴ酢をかけて食べてみました。。。
・・・酸っぱい!若干さわやかな香りはしますが、しっかりとお酢です。フルーティな香りはしますが、味はどうやってもお酢です。酢酸です。普通のお酢よりちょっとフルーティな香りがする分甘味を想像してしまって酸っぱい覚悟ができませんでした。
これだけではだめだと白だしで割って少しだけマヨネーズを足して酸味をやわらげつつ食べました。これだけでおいしいというものではありませんでした。

まぁ、お酢ですので調理にはしっかり使えるのですが、このままだと少し残念なので「体にいい」をちゃんと調べていきたいと思います。

といったところで、初リンゴ酢体験でした。
適当に体にいいらしいぞ、ということで買ってみましたが、次回はそれなりにお酢の体への影響について調べてみます。リンゴ酢であるが故の体への良さを見つけなければ・・・。

それでは、また。